RPAで“もう一度”はじめるDX

2018年にRPA(Robotic Process Automation)という言葉が一般的となり、多くの企業でRPAの導入が進められました。当時はRPAが業務効率を飛躍的に促進させる夢のツールと期待して導入をされた方も少なくはないでしょう。

ですが蓋を開ければRPAは魔法の杖ではなく、人間が思考を介さずに行う定型作業が得意なツールのため、導入時に掲げた効果が思うように発揮できずに導入の中断をしたという意見が散見されます。そのため当時は画期的なツールと期待されたRPAも、2018年以降は市場成長はありつつも冷静な投資判断が下されているようです。

しかし2020年の新型コロナウイルスの影響でRPAにも追い風が吹きました。
企業が出社制限に合わせて紙・ハンコ文化からの脱却、業務改革など、RPAに限らず多くの企業が何らかのDX推進を行った1年です。その背景の中、さらに業務効率化を図るべく、初めてRPAを導入する企業だけでなく、これまでRPAを導入していた企業も、より高い効果を出すために再びRPAに着目しているのです。

私たち電通総研は、そんな皆様にもう一度「RPAの価値」を提供します。

電通総研の考えるRPA

RPAは気軽に始めやすい反面、途中で上手くいかないと諦めやすいことも事実です。
RPAを推進する組織やRPAユーザーが育たないと導入フェーズごとに課題も発生しやすくなります。
“適切な目標設定ができず効果を感じられない”、”上手く推進できず社員のRPA定着が進まない”など。
ここまで聞くと導入を難しく考えてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
しかし多くのお客様をサポートしてきた電通総研だからこそ、様々な課題に対する適切な解決方法を知ってor持っています。

私たちと一緒に”もう一度”RPAをはじめてめてはいかがでしょうか。

推進と活用の2軸でRPAを成功に導く

電通総研ではRPAの導入・継続に最も重要なポイントとして”推進”と”活用”を掲げています。
この2つが両立されてはじめて、効果的なRPAの導入・拡大・定着が円滑に進み、貴社の業務効率化が実現・継続します。
電通総研は“推進”と”活用”を両軸に据え、貴社のRPAプロジェクトを支援いたします。

 

RPAの推進

RPA導入・拡大・定着のためには、しっかりとした開発・運用ルールと統制の仕組みが不可欠です。電通総研は、RPA推進の中心となる”チームRPA”を組成・運営支援いたします。

RPAの活用

RPA活用のためには、業務を最も熟知する現場部門の開発力が非常に重要です。ユーザーレベルに合わせたトレーニングや悩みを相談できるフォローアップ体制、成果・ノウハウ共有などご用意しております。

RPA推進・活用支援サービスの特長

成功と失敗から学んだ
豊富なノウハウ

数多くのRPA導入推進をお客様と共に実施してきました。
多くの成功と多くの失敗が​私たちのRPAビジネスを成長させてくれました。
失敗を経験しているからこそ、​お客様がRPA推進と活用を成功するための
豊富なノウハウを持っています。​

成功と失敗から学んだ豊富なノウハウ

AI×RPAで
さらなる自動化

私たちには、AIに特化した専門チーム(AIトランスフォーメーションセンター)
によるソリューションも展開しています。RPAだけでは
自動化できないことも、AIを組み合わせることで実現する。
私たちのRPA専門チームとAI専門チームで、その可能性を拡げます。

デジタル・AIに対応した**

地に足のついたRPA推進と、
現場に根づく活用

「とりあえず導入してみる」だけで終わってしまってはもったいない。
導入するだけではなく、活用の輪を現場から組織全体に拡げることが
大切だと私たちは考えます。そのためには、RPA推進と活用の基本を
押さえながら、お客様の状況に応じた必要なサービスを、
スモールスタートからフルサービスまでご用意して、ご支援いたします。

地に足のついたRPA推進と、現場に根づく活用

主なサービス・ソリューション

RPAの「推進」「活用」をご支援するだけでなく、更なるRPAの拡張にも対応した様々なサービス、ソリューションをご用意しております。

電通総研のRPAサービス

関連ソリューション

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